行ってきました、去る2024年3月7日
True Colors SPECIAL LIVE2024
超特急さんの公式LINEからのお知らせ。
え、無料?7日かー木曜かー当たったら時間休取ればいっか、はい申し込み。
あ、違うわ
無料?NHKホール?18:30〜、おっけ、申し込み。
あ、この日面談週間か?活動のフィードバックあるかも。ま、いっか、そんとき考えよ。
だったな。
で、当たりました。
人生初の番協というやつ。
稜海一般で取れたりとか、番協当たったりとか、
わたしは超特急さんにいろんな初めてを経験させてもらえるらしい。
個別支援計画の面談週間なのに
奇跡的にうちのクラスのケースが1件もなかったこの日。
意気揚々と有給を申請し、
数ヶ月に1度訪れる、ペアの職員の人間性を疑う期間を「あともうちょっとで初めての超特急、頑張れわたし」と言い聞かせて乗り越えて迎えた7日。
子どもたちが帰った後一息、トイレの中でスマホを開くと
「本日開催True Colors SPECIAL LIVE 2024 リョウガ参加見合わせに関するご報告」
はい、初めてまた更新。
今まで推しが体調不良で欠席する経験がなかったもんで
また初めてを経験させてもらいました。
もちろんリョウガくんがいないんだー....とは思ったけど、それ以上に超特急のパフォーマンスが見られるということが楽しみすぎてリョウガくんにはただただゆっくり休んでくださいという気持ちしかなかった
し、リョウガくんがいないならこっちが全力で紫のペンライト振ってやるかんな!(橋本環奈)という気持ちで2時間早退し向かったNHKホール。
一生ピントの合わない稜海(もはやピント合わせたくないまでもある)
オープニング、超特急さんたちが出てきたのをモニターで確認。
あっ....今まで画面で見てた人たちだ...
あ...ウィンくんすごいはしゃいでる...あ...超特急に絡みに行ってる....エビライみたい...あ...スタダ...
あ...影山だ...ひなあいで見てた...顔ちっちゃ...サッカーも見てたよ....
心の中でもコミュ障ムーブかます私。
以下超特急さんパートの話。
超特急さんが参加されてたのは
OP:Uptown Funk
Burn!/超特急
前略、道の上より/超特急、SOCIAL WORKEEERZ
ED:Just The Way You Are
なんかもう、凄かった(語彙力)
「続いては〜このグループ」のアナウンスの時点で"来る...来る...来る..."ってなって
モニターに映し出される
超特急
の文字。
気づいたら紫のペンライト両手に持って振ってた。
散々画面越しに見てきたBurn!のバッテンダンス。
あんなに楽しいんだ。すんごい楽しかった。
Burn!終わった後にの時にカイくんが「8号車〜」って呼びかけてくれて「いえーーーーーい」って自然と言ってたけど、あ、私8号車なんだって自覚しました。
エンディングで大量のカラフルな風船降ってきて、
真っ先に紫の風船1個とってずっと手振ってくれてたカイくん。
終わった後捌ける時、両手いっぱい紫の風船抱えてったハルくん、アロハくん。
推しがいない初めての超特急
私は誰を見るんだろうなーって自分で自分が楽しみだったんだけど、
全員満遍なく見てた。
稜海のゆるふわおしゃべりお兄さんの姿しか知らないカイくんは8号車とリョウガくんへの愛が凄かった。
タクヤくんはやっぱり自然と目がいっちゃう。ドラマ見てました。
ユーキくんの覇気?というか、オーラというか。
ニコニコ手振ってるかと思ったらソイヤはゴリゴリ。
タカシくんはデカい。そして王子様感が凄い。
シューヤくん歌上手い。タカシくんもだけど、せぶいれ凄い。
アロハくんは風船にびびってて可愛かった。
マーくんは無駄のないダンスというか、すごく整ったダンスする人だなって。
ハルくんはちっこくて可愛い。マスコットみたい。国民的弟。でもやっぱりダンスすごい。あと風船にビビるアロハくんを宥めてるのも可愛かった。アロハルよきよき。
推しのいないはずのLIVEは、推しへの愛と思いやりが凄すぎて、なんかすごく心が満たされるものでした。
以下、LIVEを通しての感想。
視覚障害、聴覚障害、知的障害、いろんな障害を持った人が音楽とダンスを通してひとつになるイベント。
仕事柄「自閉症スペクトラム」とか「知的障害」とか、そういうワードにはたくさん触れてきてるけど、もちろんそういう特性を知ることも大事なんだけど、そういうのを一旦置いといて
とにかくみんなでひとつに、楽しく、
っていうのがすごく伝わってくる時間だった。
特に新しい学校のリーダーズのパートの
踊る本能001
健常の人も、身体障害の人も、聾の人も、知的の人も、そんなの関係なくて、ダンスを楽しんでて、みんなでひとつになろうとしてて
気づいたら涙出てた。
絶対大変だもん。
私たちが自閉の人とコミュニケーションが取りづらいって感じてるように、相手も私たちのコミュニケーション方法は異次元なものだろうし、
困ってることとか、わかんないことが、その人たちの立場によって絶対違うのに
ダンスっていう共通のもので繋がっている感じがすごく響いてきた。
多様性、インクルーシブ、ユニバーサルとか
難しい言葉使ってるけど
結局はみんなが楽しく過ごせる社会でよくない?
ひとりひとりがちょっとだけ相手を知ろうとして、相手が困ってることは何かってわかろうとして、ちょっとだけお手伝いしてくれれば優しい世界になるんだろうなぁと、そんな感じのギャルマインドが芽生えました。
今関わってる子どもたちが
毎日楽しいとか、これやってる時は幸せとか、自分の力信じてこれならやれる
みたいな時間が1秒でも長く過ごせるにはって
好きなものを見つけるためのお手伝いができたら
私が児童指導員としてお給料をもらう意味があるなーとか。
たかだか1人の児童指導員でしかないけど
改めて自分の療育観を考えさせてもらえるきっかけになった時間でした。
手話勉強したーーーい!!
素敵な機会をくれるきっかけになった超特急、ありがとう。
そんなことを思いながら人生初のNHKホールを去りました(ここで少クラとか撮ってたんだ〜という気持ち)(もうピントは合わせない)
と、まぁ長々と書いたけど
楽しかったよ!って話。
あと春ツアーで9人揃った超特急を見るのが
ますます楽しみだよ!って話。
あとリョウガくんはあったかいもん食べてゆっくり寝てねっていう話。
そんな今日は気圧の頭痛と闘いながら、深見神社に行ってきました。
毎日の小さな幸せを見つけられる人になりますように。
今ある幸せに感謝できる人になりますように。
リョウガくんが長生きしますように。
さぁて、コール予習してこよ。